絶好調!苫小牧ボートロック

NMVL

2017年11月04日 23:59


(こちらでもご覧になれます。 http://www.fishing.hokkaido.jp/ )


2日連続のボートロック。


お世話になったのは、今日もタマリスク



今日は、最初から最後まで東防波堤。


日中


いつもどおりに壁際から。
で、すぐに30cmちょっとアブラコを釣る。

これが続かないのが、いつものパターンではあるが
今日は結構・・・というか、(今の時期としては)かなり居る!


40cmくらい

だいたいケーソン数個を探れば、1本ぐらいは釣れる感じがある。
ブロックの隙間ではソイも含めて反応は少なく、ガヤのアタリもそれほど無い。
昨日とは明らかに状況が異なるようだ。

若干深めのレンジでは、オスが連発。

43cmくらい


42cmくらい


45cmくらい

やたらと太いメスも釣れた。


45cmくらい(デブい)

途中いろいろと試してみるが、壁際狙いは日没までコンスタントに釣れ続けた。


45cmくらい

また、釣れたアブラコはカジカの卵を吐くことが結構多かった。
1本だけカジカも釣ったが既に産卵済みで、
アブラコにとってはご馳走だらけかもしれない。

日没後


日没後も30分ほどはアブラコ狙いで粘るが釣れず、
ソイが掛かってくる様になったのでソイ狙いに変更。
いつものタイラバで30~40cmを何本か釣る。

今日は、キャスティングタイラバでは反応が悪かった。
できるだけ垂直な動きとやや遅めのリトリーブが良さそうに感じた。
また、しつこく追ってくる様な状況は余りなく、
船が動いたりするなどの変化で、すぐに追うのを止めてしまっていた。

そのうちにアタリが少なくなり、あたっても食いが浅くなってしまったので、ワームに変更。
昨日から水面近くに小さめのベイトが湧いていたので、
ジグヘッドに小さめのチャート色のワームを付けて投入してみると、
アタリ復活で、何本か釣れた。ただ、小さい。

そこで逆にワームサイズを上げてみると、今度はアタリが遠のく。
やはり追っているベイトとしては、小さめサイズとみるのが良い様だ。

ということで、昨日アブラコにも反応が良かったワームに変更。


ダイワ HRFリアルグラブ マイワシ

これが当たって、底から1mくらいのレンジを引いてくると本日最大サイズが釣れた。


48cm


あとがき


絶不調だった昨日とは打って変わって今日は絶好調!
アブラコで14本。ソイは入れ食いとはいかなかったが、それでも20本近くは釣ったと思う。

昨日とは撃っている場所が違うというのもあるだろうが、
今日の方がアタリがより明確に出ていたので、やる気の問題もあったのだろう。

また、ひさびさの40後半のソイはうれしい。
MLロッドにPE0.8号のタックルで非常に楽しめた。
春のソイを思い出すね。


本日の天候


天気 : 晴れ
水温 : 14.8℃ (気象庁観測値より推定)
月齢 : 15.3 (大潮)



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