場所を移動。
周りには特に障害物らしきものは見えず海のど真ん中(笑)
船を流して広範囲に探るとのこと。
海底は砂か泥の感触かな? シンカーが少し埋まるので泥っぽい?
そして、たまに何かの障害物にあたる。
少なくとも根という感じのものではないのだが、こんなところで釣れるんかい?と思ったら、これがまたよく釣れた(笑)
ただ、風が強く移動が早い。
この場所では風上側(船が流される方向とは逆)のポジションとなっていたが、リグが船と一緒に流れてしまうため油断するとあっという間に浮いてしまう。
狙いは底物であるから、底近くをキープできないと釣れづらい。これがなかなか難しい。
また、ここでのアタリは浮かせ始めて少したったくらいに多く、最初はシンカー28gを使い浮いたらフリーフォールで落としていたのだが、それだとラインが出すぎてしまう。
なので、シンカーを42g(1-1/2oz)に変更。これならカーブフォールでなんとか着底する。
ただ、海底が柔らかく着底の感覚は薄い。確実に着底を取りたければ56g(2oz)でもよかったかも?
次はテトラ帯。
ここも風は強く、今度は風下側のポジション。
船は混んでなかったので風上側に移動しても良かったのだが、ここは風下側の釣りにチャレンジ。
風下側ということは、船が移動すれば糸が緩むことになる。
ここはテトラ帯なので、放っておけば穴に落ちて根掛かり(泣)
なので、そうならないような巻き方をやってみる。
キャスト、着水後、すぐにラインスラッグをとり、テトラへの着底寸前で巻き始める。
リーリングスピードは、船の移動速度+ワームを動かしたい速度。なのだが、これがまた難しい。速いと浮いてしまうし、遅いと根掛かり(笑)
どうにか、ちょうど良さそうな速度を見つけ、アタリがあって掛けたのだが全部バレてしまった(苦笑)
今考えると、アワセる速度に移動速度を考慮していなかったのが原因の1つだと思うのだが・・・まぁ勉強なったので良しとする(笑)
次へ移動。
イマイチなポイントならサクサク移動するのが好みなので、このテンポのよさはうれしい(笑)
今度は岸壁に近いところ。ここも流れが速い。
ここは何度かやったことがある場所だが、1段目は反応が薄そうに思っているため、
2段目にポイントを定めて、船の流れに合わせてドラッキング。
数は少ないけど何本かゲット!
惜しい、49cm
移動。
また、なにもなさそうな海のど真ん中。
中盤最初のポイントと同じような方法で何本かゲット。
中盤では、うれしいゲストも釣れて、なかなかの濃い内容。
60cm!