沖堤に渡ったのは15時過ぎ、まずは日中のアブラコ狙いで開始。

函館港の沖堤に渡ったのは、十数年前に赤堤に渡った時以来。
その時は、島防波堤なんてものはなく、赤堤とはなれの間には、今にも落ちそうなスリル満点のつり橋があった。
自分の経験はそんな昔のもので、その頃は投げ釣りメインでロックフィッシングなんてやっていなかった。当然ながら記憶は役に立たない。
ただ、今回はありがたいことに釣具屋さんの店員さんがいてくれた。
気になる地形の情報も聞くことができ、攻略プランは組み立ては一気にショートカット。
ただ、情報を得たといっても細かな部分は自分で感じてみないとわからないので探りを入れてみる。
で重要なポイントであるところの、深く落ち込むような切れ目は内海に関しては余りないように感じた。
苫小牧や室蘭などのポイントでは、この落ち込みに付いていることが多かったので、足元に切れ目があれば、根掛りも少なく狙いやすいポイントではあるのだけど、きれいに組んであるためなのか、残念ながらそれはなし。
また、調べている間に2本ほど釣り上げ、その何れも壁際・壁近くでのヒットであったため、とりあえず壁際を重点的に攻めることにした。
で、その作戦がハマり、アブラコがコンスタントに釣れ続ける。
ただ、サイズはどれも30cm~35cmくらいで残念ながらサイズは伸びず。
全体的にこのくらいのサイズなのか、壁際はこればかりなのかわからないが、もう少しサイズを伸ばしたかった・・・

今日のアベレージはこのくらい。

本日の最大サイズ 40cm弱

ハゴトコ釣ったのは何年ぶりだろう。
結局、アブラコは30本弱くらい釣って日中の部は終了。